次の文で示す経脈病証はどれか。「心煩、心下痛、舌の強ばり、舌痛、鼠径部や膝の腫痛や冷え。」
正解!
不正解 答え 2
1→心と舌の症状から手の少陰経と関連するが下半身の経脈病症から違う事が分かる。
2→心のある胸部、鼠径部と膝を走行する経脈を考えると足の太陰経だと考えられる。
3→手の陽明経は下半身の症例である事から除外される。
4→足の太陽経は下肢後面や体幹後面を通るので除外される。