1→サイバネティックスは、通信・情報伝達の構造を、動物にも当てはめた学説で、通信した結果をフィードバックすることを繰り返しながら小刻みに軌道を制御すれば、目的にたどり着ける、というもの。
2→セリエ博士が提唱した学説で、「いろんな障害(ストレッサー)に対して身体が決まりきった症候群を示すこと(ストレス)」という反応のこと。
3→ホメオスタシスとは、「外界がたえず変化していたとしても、体内の状態(体温・血液量・血液成分など)を一定に維持できる能力のこと」で、単に変化しないことを指すこともある。
4→レイリー現象とは、過剰刺激症候群とも呼ばれ、 本来は生理的で無害な刺激であるのに、この刺激が自律神経を介して、遠隔部位にまで過剰に反応してしまう現象のこと。