次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。「36歳の男性。主訴は焦燥感。仕事の重圧によりイライラする。最近は動悸があり、寝付きが悪い。顔が赤く、便秘である。舌尖は紅、脈は数有力を認める。」
正解!
不正解 答え 2
1→「2」の解説を参照
2→主訴である、「焦燥感」「イライラ」「動悸」「寝付きが悪い」「顔が赤く、便秘」であることから、心の臓の病であるとわかる。さらに、「舌尖は紅、脈は数有力」であることから、熱により不調をきたしていることがわかる。そのため、心火を瀉す治療方針が適している。
3→「2」の解説を参照
4→「2」の解説を参照