脳卒中後の後遺症による上肢の屈曲拘縮に対し、拮抗抑制を利用する目的で低周波鍼通電療法を行う場合の経穴の組合せで最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→肩髎、肩髃は三角筋上にある。
2→天泉、侠白は上腕二頭筋上にある。
3→消濼、臑会は上腕三頭筋上にある。 上肢の屈曲拘縮に対し、拮抗抑制を利用する目的で行う治療の取穴場所は、上肢の伸展運動に働く筋肉が対象となる。上腕三頭筋が該当し、消濼、臑会は適切である。
4→少海、間使は橈側手根屈筋上にある。