鉛管現象と関係が深いのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→錐体路の障害では他動運動に対して最初は抵抗が強くその後急に抵抗がなくなる状態がみられ折りたたみナイフ現象と呼ばれ筋トーヌス亢進によって生じる。
2→脊髄後索の障害では脊髄性運動失調がみられ踵打ち歩行がみられ麻痺や不随意運動がないにも関わらず円滑な運動制御が出来なくなる。
3→大脳基底核などの錐体外路のような障害で発現する。
4→小脳の障害では麻痺を伴わない筋トーヌス低下が生じる結果振り子運動がみられる。