小児の骨折について正しい記述はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→小児の骨は、弾力性が高く骨の周りにある骨膜も厚いため、骨の連続性が一部残った不全骨折が起こりやすい。
2→骨端線損傷がある場合、成長に伴い骨が曲がってしまう場合や、骨の長さに左右差が生じる場合があり、成長障害の原因となる。
3→小児の骨は成人よりも骨癒合が旺盛で早いのが特徴であり、ずれたままくっついたとしても、程度が軽ければ自家矯正能(自分の力で勝手にまっすぐになる能力)がある。
4→小児の骨は成人よりも骨癒合は、旺盛で早い。