1→高齢は、加齢による免疫機能の低下により易感染しやすい。
2→糖尿病は、免疫機能低下・神経障害・血流障害などが起こり、抵抗力が低下するため易感染しやすい。
3→易感染は、感染を防ぐ機能のどこかに障害(基礎疾患)がある患者がなりやすいため、肺結核症は直接的な関係性がない。
糖尿病や腎不全、悪性腫瘍、肝硬変などの基礎疾患がある人および、重症外傷や熱傷、抗癌剤、免疫抑制剤の使用、放射線治療を受けた人などに易感染性がある。
4→重度の熱傷は、熱で損傷した皮膚が病原体の侵入路となるため、易感染しやすい。