第30回鍼灸師国家試験 問題136

1→改訂長谷川式簡易知能評価スケールは認知症をスクリーニングする事を目的に用いられる簡易的な認知機能テストである。

2→タイムアップアンドゴーテストは歩行能力、動的バランス、敏捷性などを総合的に判断するテストである。

3→バーセル・インデックスは日常生活における障害者、高齢者の機能的評価を数値化したものである。

4→ハミルトン評価尺度はうつ病の症状に特徴的な項目について評価をしていく心理検査である。症例から気持ちが沈んで倦怠感などがある事から鍼治療の効果を評価するのに最も適切である。