1→国民所得(NI)に対する比率は11%を超え、上昇傾向にある。
2→国民医療費は42兆円を超える。
令和2年度の医療費は42.2兆円となり、前年度に比べて約1.4兆円の減少となった。「令和2年度 医療費の動向より抜粋」
3→患者負担の割合は原則として3割であるため30%を超えない。
4→人口一人あたりの国民医療費全年齢平均は年間30万円を超え、35万円程度と増加傾向にある。
年齢階級別では、65歳未満は15万8900円、65歳以上は67万3400円となっている。(平成20年度国民医療費の概況)