シェーグレン症候群のドライマウスに対する低周波鍼通電療法の刺鍼部位で最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→シェーグレン症候群では、唾液分泌が低下し、ドライマウスとなる場合がある。最大の唾液分泌腺である耳下腺は、耳介部から頬にかけて存在し、この部分を刺激すると唾液分泌を促進する。翳風と下関が耳下腺に最も近い。
2→陽白と瞳子髎は、眼精疲労を軽減するとされているツボである。
3→頷厭と率谷は、偏頭痛やめまい、耳鳴りの改善に効果があるとされているツボである。
4→天柱と完骨は、後頭部の神経と関係が深く、首や肩の凝りの改善に効果があるとされているツボ。