第24回鍼灸師国家試験 問題35

1→横行小管は、骨格筋の細胞膜が細胞内に陥入したもので神経筋接合部に生じた電気的興奮を効率よく直ぐ筋細胞内部に伝える仕組み。

2→筋小胞体からのカルシウムイオンの放出は、神経筋接合部に活動電位が発生するとき。

3→トロポニンとカルシウムイオンの結合がおきると、アクチンが外側に出てミオシン頭部と結合する。

4→ミオシン頭部の変位に、ATPが必要となる。