レイノー現象がみられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→原発性アルドステロン症は、低カリウム血症をきたすため、高血圧・筋力低下・悪心嘔吐・痙攣・皮膚乾燥などが生じる。
2→アジソン病は、副腎皮質ホルモンが総合的に脱落する。低血糖・低血圧・高カリウム血症・低ナトリウム血症などをきたす。
3→全身性硬化症(強皮症)は、全身の結合組織に炎症、変性が生じ、皮膚硬化・ソーセージ様手指・レイノー現象がみられる。
4→パーキンソン病は、緩徐に進行する神経変性疾患で、静止時振戦・小刻み歩行・仮面様顔貌・前屈姿勢などがみられる。