第7頸髄節残存の脊髄損傷後に生じる合併症とその対応の組合せで最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→起立性低血圧は、徐々に角度と時間を増し座位へと慣れるようにする。
2→第7頸髄節残存の脊髄損傷では、車椅子への移乗が可能、臀部褥瘡予防のためにも肘伸展によるプッシュアップの訓練を行う。
3→排尿障害には、尿路感染のリスクも高いため早めに間欠導尿法へ移行する。
4→自律神経過反射とは、第5・6胸髄より上の脊髄損傷でみられる自律神経障害である。