視診所見と疾患の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→べバーデン結節は遠位指節関節の背側に小さい骨隆起を認める疾患である。関節リウマチは関節の破壊・変形が起こる。
2→眼瞼下垂は重症筋無力症や動眼神経麻痺やホルネル症候群などでみられる。 甲状腺機能亢進症は発汗過多、体重減少、眼球突出などの症状がみられる。
3→腹壁静脈が怒張した臍中心の状態で肝硬変による門脈圧亢進の場合をメズサの頭と呼ぶ。
4→ばち指は手指の末節が太鼓のばちのように腫大し先天性心疾患や慢性肺疾患でみられる。糖尿病は口渇、多飲、多尿などの症状がみられる。