脊髄損傷において、肘の伸展によるプッシュアップが可能となる脊髄節残存高位はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→C4レベルでは胸鎖乳突筋と僧帽筋が動かせるため装具を用いた食事ができる。
2→C5レベルでは上腕二頭筋、三角筋、回外筋を動かせるため装具、補助具を使用した食事や整容ができる。
3→長短橈側手根伸筋、円回内筋が動かせるためつまみ動作や肘をロックしたプッシュアップができる。
4→C7レベル残存で上腕三頭筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋が働くため肘の伸展によるプッシュアップができる。