血液凝固因子はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→ヘパリンは強力な血液凝固阻止作用をもつ多糖類の一種で、血管壁に多く存在する。
2→アルブミンは肝臓で作られ、総蛋白の約6割を占める蛋白質であることから、低栄養の指標に用いられる。
3→フィブリノゲンは血液凝固因子の一つであり、出血の際にトロンビンの作用によってフィブリンとなり、止血機能を発揮する。
4→γ‐グロブリンは免疫グロブリンとも呼ばれ、抗体として免疫反応に関与する。