灸法で施灸部の組織を破壊しないのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→打膿灸は、艾炷を直接皮膚上に施灸して火傷をつくり、その上に膏薬を塗る手法である。
2→焦灼灸は、熱刺激によって施灸部の皮膚を破壊する手法である。
3→透熱灸は、米粒大あるいは糸状の艾炷を直接皮膚に置く手法であり、組織の破壊がみられる。
4→押灸は、折り重ねた布の上に白紙を置いて、点火した棒灸を軽く押し当てる方法であり、組織を破壊することはない。