上肢の骨格について正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→肩甲骨上角は、内側縁と上縁の間に位置する角ばった部分である。
2→上腕骨小頭は上腕骨滑車の外側にある。上腕骨小頭の上方には外側上顆、橈骨窩があり、上腕骨滑車の上方には鉤状窩、内側には上腕骨内側上顆がある。
3→尺骨頭は尺骨の遠位にある。近位にあたる部分は、鈎状突起・橈骨切痕・滑車切痕・肘頭などがある。
4→手根骨は、近位列が橈骨側から舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨となり、遠位列は橈骨側から大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨となっている。