骨折に注意してリハビリテーションを行う必要のある疾患はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→腰椎椎間板ヘルニアは、線維輪の損傷により内部の髄核が椎間板の外へ飛び出て、神経を圧迫し腰痛やしびれなどが現れるようになる。骨折とは関係がない。
2→腰部脊柱管狭窄症は、腰部脊椎に変形が生じ、脊髄を圧迫している病態のことであり骨折とは関係がない。
3→転移性脊椎腫瘍では、骨がもろくなっているため、日常的な動作であっても骨折に気をつけなければいけない。
4→筋筋膜性腰痛は、筋肉と筋膜の部分で痛みが生じており、レントゲン上は問題のないものをいう。骨折とは関係がない。