スポーツ障害と罹患筋に対する治療穴の組合せで最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→肩髎は肩髃の後、肩峰外端の後下際に取り五十肩などの肩関節の疾患に適切で上腕二頭筋腱炎との組み合わせは適切ではない。
2→肩外兪は第一胸椎棘突起下縁の高さで後正中線の外方3寸に取り僧帽筋や肩甲挙筋が存在する。肩インピンジメントはローテーターカフが原因となるため適切な組み合わせではない。
3→ジャンパー膝はジャンプや着地、ダッシュなど急激な動作などで膝蓋腱炎を起こす。鶴頂は膝蓋骨底上際の中央の陥凹部で膝疾患に適切な経穴である。
4→シンスプリントは後脛骨筋が原因となり闌尾は足三里の下2寸に取り前脛骨筋上にあり治療穴の組み合わせとして適切ではない。