第23回鍼灸師国家試験 問題49

1→角膜反射とは、角膜に物が触れると眼が閉じる、表在反射である。

2→下顎反射とは、三叉神経に由来する病的反射で、深部腱反射である。

3→腹壁反射とは、腹壁の皮膚を周辺部から臍に向う方向に軽くさすると腹壁筋が収縮する表在反射で、錐体外路系の障害によってこの反射が消失する。

4→肛門反射とは、肛門周辺をこすったり直腸に指を挿入するなどの刺激によって、外肛門括約筋が収縮する表在反射である。