脊椎・脊髄疾患と身体所見の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→脊髄損傷の急性期に、脊髄が急速に腫脹して完全脊髄損傷に類似した完全な神経機能障害が生じることがあり、脊髄ショックと呼ぶ。この際みられる麻痺は弛緩性麻痺である。
2→バレー・リュー症状は眼、耳、心臓、咽頭部の異常など自律神経症状を主体し、頸椎捻挫によって生じる。
3→アキレス腱反射の低下が最もよく認められるのは、L5/S1レベルの椎間板ヘルニアである。
4→鶏歩は前脛骨筋の麻痺によって生じる異常歩行である。