1→固定足は動きが無く、一定の角度で固定されています。これにより、一般的な歩行には適しているが、活動性が高い患者にとっては不十分な動きの範囲を提供することができません。
2→単軸足は1つの軸を中心に動きます。これは一般的な歩行や立位の維持には役立ちますが、多様な動きや方向への応答は限定的です。
3→多軸足は複数の軸を持ち、より多方向の動きに対応することができます。しかし、これにより構造が複雑になるため、耐久性の問題やメンテナンスの難しさが考えられます。
4→エネルギー蓄積型足は歩行時や走行時に発生するエネルギーを蓄積し、それを利用して動作をサポートします。このため、活動性が高い患者、特に走行やジャンプなどの動きをする患者には適しています。