心・心包の病証で多くみられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→裏急は腹裏の引きつれのことで虚証の所見とされていて肝、肺、腎経と関連する。
2→胸脇苦満は季肋下部の抵抗や圧痛所見を指し肝胆の変動により生じる。
3→心下痞鞭は、心下部のつかえ感と緊張や圧痛所見を指し、心・心包所見と関連する。
4→小腹急結は下腹部や左腸骨窩の抵抗、圧痛などがみられるもので瘀血を表すものである。