痛む所が定まらない患者に対し、その部位を追いかけて次々と繰り返し刺鍼する十二刺はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→短痺は骨痺を治すものである。
2→偶刺は心痺を治すもので病巣に対して前部に1刺後部に1刺するものである。
3→報刺は痛むところが一定でなく上下に遊走する場合の治法で刺鍼後抜鍼せず痛むところを手で追いかけて繰り返し刺すものである。
4→兪刺は気が盛んで熱があるものに対しての刺法で垂直に深く刺しゆっくりと抜鍼する方法である。