頸椎症性脊髄症について誤っている記述はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→痙性歩行は、脳や脊髄の障害で見られる症状であり、頸椎症性脊髄症の症状の一つでもある。
2→頚椎症性脊髄症により、脊髄が圧迫されるため、脊髄症状が出現し、持続する腕や手指のしびれ、感覚障害、筋力低下、手指の巧緻運動障害が見られる。
3→頸椎症性脊髄症によって、手内在筋を支配する神経も圧迫し、その働きを障害するため、手内在筋の萎縮が見られる。
4→頸椎症性脊髄症では、錐体路障害により、四肢の腱反射は亢進されるため、深部腱反射も亢進される。