出血性ショックでみられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→出血により、血液量が減少するため、体循環確保のため、脈拍数は増加する。
2→体循環血液量確保のため、交感神経反射を亢進させ、血圧の維持を図る。
3→血液量が減り、体内の水分量も減るため、尿量も減少する。
4→出血により、多量のATP(筋肉の収縮など生命活動で利用されるエネルギーの貯蔵・利用にかかわる)が必要とされるため、その基質となる乳酸が産生される。過剰な乳酸により酸性となった血液を中性に戻すため、代償的に呼吸数は増加する。