L4-L5椎間板ヘルニアについて正しい記述はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→ヘルニアによって圧迫される箇所によって、障害される神経が異なるため、症状は左右差がある。
2→椎間板ヘルニアの好発年齢は50歳代である。
3→下肢伸展挙上テスト(SLR)は、腰部神経(坐骨神経)の神経根症状誘発テストであり、主に下肢の後遺障害の有無を見るテスト。患者が仰臥位で足がどこまで上げられるかを見る。椎間板ヘルニアの場合、30度も上がらないこともあり、陽性となることが多い。
4→L4-L5の椎間板ヘルニアの場合、L5が障害されている。L4である膝蓋腱反射は、減弱しない。