次の文で示す症例の原因となる筋への治療穴として最も適切なのはどれか。「13歳の男子。サッカーをしており、最近になり膝前下部の運動時痛と腫脹が認められた。」
正解!
不正解 答え 1
1→主訴である、「膝前下部の運動時痛と腫脹」から大腿直筋の関与が考えられる。髀関穴は、大腿四頭筋上にある経穴であるため最も適している。
2→箕門は、長内転筋上に位置する経穴のため、今回の主訴に対し直接的な関係はない。
3→豊隆は、前脛骨筋に位置する経穴のため、今回の主訴に対し直接的な関係はない。
4→三陰交は、後脛骨筋に位置する経穴のため、今回の主訴に対し直接的な関係はない。