末梢性顔面神経麻痺でみられる症状はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→嗅覚障害は、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、頭部外傷や脳腫瘍、脳梗塞、パーキンソン病、アルツハイマー病などの病気の症状として見られる。
2→対光反射の消失は、中枢神経機能の指標として、意識障害や心肺停止を起こしたときに確認され、 瞳孔散大とともに死亡判定の条件である。
3→顔面知覚の低下は、三叉神経脊髄路核の障害によって見られる症状である。
4→末梢性顔面神経麻痺では、閉眼動作、口を窄めることができなくなり、 味覚障害などの症状も見られる。