脳卒中片麻痺患者の対応で適切な記述はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→可動域訓練では常に、ゆっくりと関節を動かす。
2→麻痺側の肩関節亜脱臼は、筋力低下によるものであるため、徒手的整復ではなく、三角巾固定を行う。
3→杖の高さは、障害に関わらず、床面から足のつけ根(大転子)までの長さが適切であるとされている。
4→利き手が完全麻痺になった場合は、日常生活で使えるよう箸やペンを非利き手で行えるように、利き手交換訓練を行う。