次の文で示す患者の病証に対し、八脈交会穴の配穴に基づき、手関節近傍の経穴に刺鍼した。もう一か所の刺鍼部位として最も適切なのはどれか。「50歳の男性。主訴は上腹部痛。胸やけと悪心もある。」
正解!
不正解 答え 1
1→「上腹部痛」「胸やけと悪心」の症状から、胸腹部を巡る奇経である衝脈が適している。 足内側、第1中足骨底内側の遠位陥凹部とは、公孫のことである。公孫は、奇経八脈の衝脈であり、陰維脈の内関と組み合わせて治療する。
2→「1」の解説を参照
3→「1」の解説を参照
4→「1」の解説を参照