第29回鍼灸師国家試験 問題157

1→「4」の解説を参照

2→「4」の解説を参照

3→「4」の解説を参照

4→主訴である、「数日前から左耳に痛み」「外耳道に水疱」「同側の表情筋の麻痺と聴力の低下」から、最も考えられる疾患はラムゼイハント症候群である。 ラムゼイハント症候群は、水痘・帯状ヘルペスの顔面神経への感染が原因で発症する。外耳道や耳介の疼痛を伴う疱疹や発赤、一側性の末梢顔面麻痺や聴力の低下などの症状がでる。