「54歳の男性。数日前から左耳に痛みがあり、しばらくしてから外耳道に水疱が出現した。同側の表情筋の麻痺と聴力の低下を伴っている。」罹患筋を広範囲に刺激するのに最も適切な治療穴はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→「4」の解説を参照
2→「4」の解説を参照
3→「4」の解説を参照
4→主訴である、「左耳の痛み」「外耳道に水疱が出現」「同側の表情筋の麻痺と聴力の低下」から、ラムゼーハント症候群が考えられる。 罹患筋は、顎二腹筋であり、広範囲に刺激できる治療穴として最も適切なのは、翳風である。