罹患筋支配の神経近傍への刺鍼を行う場合、症状と治療穴の組合せで最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→完骨は頭板状筋の部位であり適切でない。
2→足関節外返しは深腓骨神経支配の長趾伸筋と浅腓骨神経の長腓骨筋が関わり陽陵泉は腓骨頭の前下方にあり長腓骨筋の上にある。
3→曲沢の部位である上腕二頭筋と円回内筋の間には正中神経が通り屈筋群を支配する。 手関節背屈には適切でない。
4→近位指節間関節屈曲は浅指屈筋が働き正中神経支配である。手五里は橈骨神経管の上にあり適切ではない。