1→ブルンストロームステージとは、片麻痺の回復過程をステージ化した評価法である。ステージⅠ~Ⅵまでがあり、上肢・下肢・手指で評価を行う。
2→バーセルインデックスはADLの評価方法であり、評価項目は食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、歩行、階段昇降、更衣、排尿コントロール、排便コントロールの10項目からなる。
3→フランケル分類は、脊髄損傷の機能障害を評価する分類方法である。Grade AからEまでの5段階の区分があり、Aに近いほど障害の重症度が高くなる。分類法は運動障害と知覚障害の有無により分けられる。
4→ハミルトン評価尺度とは、うつ病の評価法であり、睡眠の評価に重点が置かれている。