COPDで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→喫煙はCOPDの最も大きな原因である。
2→COPDでは坂や階段を上る、入浴をするといった労作時の呼吸困難が特徴である。
3→COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称である。症状は労作時呼吸困難や咳、痰がみられ、聴診では呼吸音の減少、呼気相の延長などが特徴である。スパイロメーターを用いた肺機能検査では、閉塞性障害の特徴である1秒率の低下がみられる。
4→発作時に気管支狭窄音を伴うのは、気管支喘息である。