血管障害による下腿切断について正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→下腿切断後の早期からの断端圧迫は、断端の腫脹を軽減し、後々義足の装着ができるように断端の形状を整えるために重要である。
2→非切断側の血流障害の評価は、歩行やその他ADLを獲得していく上で重要な評価項目である。
3→幻肢痛とは、四肢の切断後に欠損しているはずの手足が存在するように感じ(幻肢)、その部位に痛みを感じる症状をいう。切断直後にみられる痛みの多くは断端部痛である。
4→血管障害による下腿切断の主な原因は、糖尿病、バージャー病、閉塞性動脈硬化症(ASO)による足部壊疽である。