脈証と治療方針の組合わせで最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→ざらざらとして流れの悪い脈は濇脈であり、瘀血の病証でみられる。この治療方針として、気を巡らせ活血するのは適切である。
2→輪郭は触れるが中が空虚な脈は、芤脈である。この治療方針としては、陰血を補うのが適切である。
3→玉が転がるような脈は、滑脈である。この治療方針としては、実邪を取り除くのが適切である。
4→絹糸に触れるような力のある脈は細脈である。この治療方針として、血を養うのが適切である。