東洋医学的な治療方針として、身体を温めるべき症状はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→盗汗は陰虚内熱による症状で、治療方針として、陰を養うのが適切である。
2→口苦は肝胆湿熱や心腎不交による症状で、治療方針として、湿熱を取り去るのが適切である。
3→消穀善飢は胃実熱による症状で、治療方針として、実熱を取り去るのが適切である。
4→東洋医学的治療方針として、身体を温めるべきなのは、寒証がみられる場合である。白色帯下は、陽虚(虚寒)や寒湿などの寒証にみられる。