緊張型頭痛に対する局所治療について罹患筋と治療穴の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→風池は乳様突起下端と後正中線との中央にとり胸鎖乳突筋、僧帽筋、頭板状筋、頭半棘筋が存在する。
2→翳風は乳様突起下端前方の陥凹部に取り、顎ニ腹筋が存在する。
3→緊張型頭痛の原因の筋肉は側頭筋、後頸筋、僧帽筋であり、玉枕は外後頭隆起上縁の高さ後正中線の外方1寸3分に取り、後頭筋が存在している。
4→脳空は外後頭隆起上縁と同じ高さで風池の直上に取り、後頭筋が存在する。