デュシェンヌ型筋ジストロフィーについて正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→デュシェンヌ型筋ジストロフィーは、伴性劣性遺伝型で男性のみに発症する。女性は保因者となり、出産する男児の2分の1の確率で発症する。
2→デュシェンヌ型筋ジストロフィーは、筋力低下・筋委縮が起こり、腓腹筋や三角筋で仮性肥大がみられる。
3→CKは筋収縮の際の代謝に関与し、デュシェンヌ型筋ジストロフィーでは、血清CK値は著名に上昇する。
4→四肢関節拘縮のため、足関節が底屈して背屈できない尖足になる。