WHOの「鍼の基礎教育と安全性に関するガイドライン(1999年)」で有痕灸を避けることとしている部位にある経穴はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→WHOのガイドラインでは顔面部は施灸は避ける部位とされている。巨髎は瞳孔の直下、鼻翼下縁と同じ高さで顔面にあるので施灸は避ける。
2→淵腋は第4肋間、中腋窩上で側胸部にある。
3→環跳は大転子の頂点と仙骨裂孔を結ぶ線上、大転子頂点から3分の 1で臀部にある。
4→丘墟は長指伸筋腱外側の陥凹部で外果尖の前下方にある。