非代償性肝硬変でみられる血液検査所見はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→総ビリルビン値低下は、ウイルス性肝炎や自己免疫性肝炎、アルコール性の肝障害などでみられる血液検査所見である。
2→非代償性肝硬変は、肝機能を代償することができずに悪化している病態である。血液検査所見として血小板減少がみられる。
3→プロトロンビン時間は、短縮を認めることもあるが、延長時のほうに病的意義があり注意が必要である。
4→アルブミン値は、立位姿勢で上昇したり、脱水の際にみられる。