第25回鍼灸師国家試験 問題67

1→２型糖尿病は、中年以降に多く見られる。若年者に多い糖尿病は１型である。

2→肥満は2型糖尿病の発症の要因となる。肥満になるとインスリンの働きが低下する。この状態が続くと膵臓も疲弊してくる。血糖値が十分に下げることができなくなり2型糖尿病になる。

3→インスリン療法が必須なのは、1型糖尿病である。 ２型糖尿病は、インスリン療法だけでなく、投薬・食事療法・運動療法などがある。

4→１型糖尿病の患者数は１割程度であり、２型糖尿病患者が大多数を占める。