次の文で示す症例についての問いに答えよ。 「7歳の女児。主訴は歩行異常。トレンデレンブルグ徴候がみられた。」 問題 本症例で筋力低下をきたした筋の主な運動はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→股関節の伸展は、大殿筋、ハムストリングが行う。
2→股関節を屈曲しながら外転させるのは、大腿筋膜張筋が行う。
3→股関節の内旋は、小殿筋と中殿筋前部が行う。
4→トレンデレンブルグ徴候がみられ、中殿筋の筋力低下が疑われる。中殿筋は股関節を外転させる作用がある。