肩関節外転90度で外旋の自動運動を行ったところ、肩の後方の疼痛を自覚した。罹患筋への刺鍼部位として最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→結節間溝を通る筋肉は、上腕二頭筋長頭腱である。 上腕二頭筋長頭腱は肩関節外旋運動には関与しない。
2→肩甲骨下角につく筋肉は、大円筋である。 大円筋は肩関節外旋運動には関与しない。
3→棘下窩の中央を通る筋肉は、棘下筋である。 棘下筋は肩関節の外旋運動に関与する。
4→隆椎と肩峰の中点を通る筋肉は、僧帽筋である。 僧帽筋は肩関節外旋運動には関与しない。