会陰部の症状緩和を目的に陰部神経への鍼施術を行う場合、刺鍼部位の目安となる体表点で最も適切なのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→陰部神経として、会陰部の皮膚を支配するのはS2〜4。 上後腸骨棘と坐骨結節下端内側を結ぶ線上の中点はS2領域である。
2→大転子と上後腸骨棘を結ぶ線の中点から直角果報3cmの点は、L5領域。
3→大転子と坐骨結節を結ぶ線上の内側3分の1の点は、S1領域。
4→大転子と仙尾関節を結ぶ線上の外側3分の1の点は、L5領域。