平成29年度(第26回)鍼灸師国家試験問題|午後-19問〜午後0問
第26回国家試験 問題101
肘関節に向けて刺入すると補法になる経穴の部位はどれか。
第26回国家試験 問題102
経脈の走行について正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題103
奇経と関係する経穴の組合せで正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題104
心包経の経金穴と合水穴の間と同じ骨度はどれか。
第26回国家試験 問題105
経穴とその部位を支配している神経の組合せで正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題106
八会穴の腑会の部位はどれか。
第26回国家試験 問題107
経穴と体表指標の組合せで同じ高さにあるのはどれか。
第26回国家試験 問題108
部位と経穴の組合せで正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題109
取穴法で正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題110
五要穴で慢性症状に用いるのに適した経穴の部位はどれか。
第26回国家試験 問題111
鍼の深刺により気胸発生の危険性が最も高いのはどれか。
第26回国家試験 問題112
奇穴とその主治の組合せで正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題113
奇穴とその部位の組合せで正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題114
圧痛部を押すと特定のパターンの関連痛を示し、索状硬結を認めた。最も適切な反応点はどれか。
第26回国家試験 問題115
次の文で示す患者の病証に対して経脈の疏通を目的として治療する場合、最も適切な治療穴はどれか。「56歳の男性。主訴は右肩関節痛。右手で引き戸を右に開こうとする動作時に激痛が起こる。整形外科では、四辺形間隙症候群と診断された。」
第26回国家試験 問題116
次の文で示す患者の病証に対する治療穴で最も適切なのはどれか。「65歳の男性。1週間前に食べ過ぎて胃のもたれ感の後、右上の奥の歯茎が腫れて痛むようになってきた。腹診では上腹部に緊張と熱感がみられ、右関上の脈は滑数。舌質はやや紅、中央に黄厚膩苔。」
第26回国家試験 問題117
次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。「40歳の男性。主訴は肩こり。人間関係のトラブルから徐々に自覚。頸肩部の動作時痛や牽引感はないが、肩の張りが持続する。ひどくなると咽に何かがつかえた感じがする。」
第26回国家試験 問題118
経脈病証で先に手の陽明経が病み、次に手の太陰経が病んだ場合、原絡配穴法の原則に従った選穴で正しい組合せはどれか。
第26回国家試験 問題119
次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。「24歳の男性。主訴は頸から上の痒み。以前からアトピー性皮膚炎による痒みがあったが、症状の変化が激しくなってきた。悪化すると滲出性になる。普段から甘いものを好み、過食すると悪化する。舌苔は白膩、脈は滑。」
第26回国家試験 問題120
季節に応ずる脈状で、8月下旬に鍼灸治療を行う場合、難経十五難に基づいて健康と判断するのはどれか。