令和4年度(第31回)鍼灸師国家試験問題|午後1問〜午後20問
31回国家試験 問題143
「39歳の女性。主訴は眼精疲労。長時間のデスクワークで目がかすむ。日頃から眠りが浅く、爪の血色が悪い。舌苔は薄白、脈は細数を帯びてきた。」進行した場合みられやすい症状はどれか。
31回国家試験 問題144
「31歳の男性。主訴は悪心・嘔吐。業務の繁忙とともに食欲がなくなり、上腹部の膨満感、胸脇部の脹痛を自覚するようになった。精神的な緊張によって噯気が頻回に起こる。脈は弦を認める。」最も適切なのはどれか。
31回国家試験 問題145
「49歳の男性。主訴は食欲不振。空腹感はあるが多くは食べられない。胃脘部に我慢できる程度のはっきりしない痛みがある。舌質は紅を認める。」治療方針として最も適切なのはどれか。
31回国家試験 問題146
「30 歳の男性。 3日前に愛車に落書きをされて怒りが収まらず、顔面の痛みとのぼせも出てきた。夜も眠れず目が赤い。舌質は紅、脈は弦数を認める。」その郄穴に迎随の補瀉に基づき斜刺する場合、鍼尖の方向にある経穴として適切なのはどれか。
31回国家試験 問題147
「53歳の男性。主訴は肩関節痛。過労により食欲減退が続き、倦怠感とともに肩が痛みだした。痛みは慢性に経過し、息切れ、自汗を伴う。舌質は淡、舌苔は薄白、脈は細弱を認める。」みられる痛みの性質はどれか。
31回国家試験 問題148
膀胱湿熱でみられるのはどれか。
31回国家試験 問題149
「帯下があり、腹部の皮膚のかゆみ、下腿前側のひきつりがみられる。」八脈交会穴を用いて治療する場合の取穴部位はどれか。
31回国家試験 問題150
「47歳の女性。口渇あるが少量しか飲めない・手足の皮膚が甲錯・舌質紫暗・脈濇。」治療方針として最も適切なのはどれか。
31回国家試験 問題151
「47歳の女性。頭痛が続き、いらだちがある。耳鳴りもあり受診した。口苦があり、睡眠が浅い。昨年に閉経。舌は紅、脈は弦数、腹は胸脇苦満を認める。」内分泌検査で血中濃度が基準値より高いのはどれか。
31回国家試験 問題152
「47歳の女性。頭痛が続き、いらだちがある。耳鳴りもあり受診した。口苦があり、睡眠が浅い。昨年に閉経。舌は紅、脈は弦数、腹は胸脇苦満を認める。」病証として最も適切なのはどれか。
31回国家試験 問題153
「40歳の男性。右腰下肢が痛み、右足部外側にしびれがある。アキレス腱反射減弱、下肢伸展挙上テスト陽性。」施術対象となる神経根として最も適切なのはどれか。
31回国家試験 問題154
「40 歳の男性。右腰下肢が痛み、右足部外側にしびれがある。アキレス腱反射減弱、下肢伸展挙上テスト陽性。」筋力が最も低下する筋はどれか。
31回国家試験 問題155
「47 歳の女性。主訴は左顔面の麻痺。 2週間前に腹痛、下腿前面の痛みとともに発症。現在は下腿内側の重だるさ、軟便を伴う。」原絡表裏配穴法で主証に対応する経穴の部位にあるのはどれか。
31回国家試験 問題156
「47 歳の女性。主訴は左顔面の麻痺。 2 週間前に腹痛、下腿前面の痛みとともに発症。現在は下腿内側の重だるさ、軟便を伴う。」発症から4 か月後、口輪筋を収縮させると左の眼輪筋も収縮する病的共同運動が出現した。両筋に対して 30 mm のステンレス鍼で鍼通電療法を行う場合、最も適切なのはどれか。
31回国家試験 問題157
「18歳の女性。新体操の選手で毎日の激しい練習と無理なダイエットをしていたら月経が止まった。近医で、利用できるエネルギー不足が原因の運動性無月経と言われた。」同じ原因で起こる合併症として最も考えられるのはどれか。
31回国家試験 問題158
「18歳の女性。新体操の選手で毎日の激しい練習と無理なダイエットをしていたら月経が止まった。近医で、利用できるエネルギー不足が原因の運動性無月経と言われた。」無月経に対し、胞宮から起こる経脈に治療する場合、最も適切な奇経はどれか。
31回国家試験 問題159
「40歳の女性。仕事でパソコン作業が多く、午後から締め付けられるような両側性の頭痛を発症する。頭痛は非拍動性で悪心・嘔吐はない。飲酒で増悪しない。」考えられる疾患はどれか。
31回国家試験 問題160
「40歳の女性。仕事でパソコン作業が多く、午後から締め付けられるような両側性の頭痛を発症する。頭痛は非拍動性で悪心・嘔吐はない。飲酒で増悪しない。」生活指導で最も適切なのはどれか。
31回国家試験 問題161
2寸5番鍼を使用し、皮膚面に対し直刺で鍼体長の半分まで刺入したときの深度はどれか。
31回国家試験 問題162
松葉形の鍼尖形状について正しいのはどれか。